【「マイクロスパイ・アンサンブル」伊坂幸太郎先生(ネタバレ注意)】異なる世界の住人たちの人生が交差する!あらすじ・感想をまとめてみた!

こんにちは、きなこぬこです。

今回は伊坂幸太郎先生の「マイクロスパイ・アンサンブル」を読んだ感想についてまとめていきます。

今作は猪苗代湖で開催されている「オハラ☆ブレイク」という音楽フェス毎年配布されていた冊子を一冊にまとめたものだそうです!少し変わった作品ですね!音楽フェスに関連した作品ということで作中には歌の歌詞が登場しており、作中に登場する曲は各ストリーミングサービスでプレイリストが配信されています!

YouTubeでは刊行記念ムービーアップされています!


引用元:『マイクロスパイ・アンサンブル』刊行記念スペシャルムービー

また、遊び心に溢れた素敵な特設サイトがありますよ!

あらすじ

スパイとして生きてきた二人の男は、敵から逃れる途中で突然現れた扉を潜って知らない世界に辿り着く。一方失恋した会社員の男は、自身の言動に後悔したり恋をしたりしながら日々を過ごしていく。全く異なる世界で生きる彼らが猪苗代湖で出会うとき、物語が動き出す。

以下はネタバレを含みます。

感想

予備知識なしで読み始めたので、突然登場する歌詞や猪苗代湖が頻繁に出てくることに驚いてしまいましたが、一年ごとに変化していく登場人物たちの状況に引き込まれ、ずっと平行だった二つの世界が偶然が重なることで交差する場面はまさに『現代版おとぎ話』でおもしろかったです!

毎年こんなに面白い冊子が配布されているなんて……すごい音楽フェスですね笑

作戦と言える程の作戦ではない作戦には笑ってしまいましたが、人生で大変なことがあってもやり直せるし何とかなるという心構えは素敵だなぁと思いました!私も自分の大切な人たちとは待ち合わせの方法も含めて作戦会議しようかと思います笑

また、個人的にはプライドとは何かについての話がとても印象に残りました。私は人の目が気になる性格で、プライドを捨てきれなくて後悔したことがこれまで何度もあるのですが、面子などの他人からの評価に左右されずに自分が自分を信じてあげられるのなら大丈夫というメッセージにハッとさせられました。

それにしても、もしかすると気づいていないだけで自分の近くにも小人がいるのかも……と思うと少しワクワクしますね!この物語がくれた温かさのおかげで、私もどこかの誰かが幸せであることを願う心を持った人間になれたような気がします

まとめ

いかがでしたか?今回は伊坂幸太郎先生の「マイクロスパイ・アンサンブル」についてまとめさせていただきました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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