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【「ジェリーフィッシュは凍らない」市川優人先生(ネタバレ注意)】あらすじ・感想・考察をまとめてみた!鮎川哲也賞受賞作!

こんにちは、きなこぬこです。

今回は市川優人先生の「ジェリーフィッシュは凍らない」を読んだ感想・考察をまとめたいと思います。

帯に記載されていた、綾辻行人さんの言葉に惹かれて手に取りました。

クローズドサークル、いわゆる密室殺人を根幹としたミステリーで、第26回鮎川哲也賞を受賞しています。

1.あらすじ

特殊技術だ開発され、航空機の歴史を変えた小型飛行船〈ジェリーフィッシュ〉。その発明者である、ファイファー教授たち技術開発メンバー6人は、新型ジェリーフィッシュの長距離航行性能の最終確認試験に臨んでいた。ところがその最中にメンバーの1人が変死。さらに、試験機が雪山に不時着してしまう。脱出不可能という状況下、次々と犠牲者が……。第26回鮎川哲也賞受賞作。

表紙裏面のあらすじから引用しています。

この事件をマリアと蓮の刑事コンビが捜査を進めていき、物語が進んでいきます。

事件時の状況は捜査の進展に合わせて開示されていきます。

捜査を進めていくことで、この事件はただの事故ではなく、複数の人物の思惑が混ざり合った根の深い問題であることが明るみに出てきます。

そして「R」という人物が捜査線上に浮かび上がってきます。

果たしてマリアと蓮は、雪山に包まれたクローズドサークルのトリックを解くことはできるのか?

そして「R」とは一体何者なのか?

以下はネタバレを含みます。

2.感想

ミステリーとしてクローズドサークルはよくある設定であり、出尽くしている感がなくもないのですが…

この作品では見事にクローズドサークルであると読者に思いこませながら展開していて、種明かしの時は驚きで読み返したくなりました笑

たしかに矛盾はないのですが、その手があったのかと……!!

そもそも密室ではなかった、そして、乗客は6名ではなかったという、見事なトリックでした。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか?

個人的には非常におもしろいミステリーでした。

既出のトリックを用いつつも独特構成と話の展開、そしてトリックで楽しむことができました。

マリアと蓮のコンビの活躍はシリーズ化されているので、追々読んでいきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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