【「氷菓」米澤穂信先生(ネタバレ注意)】氷菓事件は奉太郎が灰色でいるための通過儀礼だった!あらすじ・感想・考察をまとめてみた!
こんにちは、きなこぬこです。
今回は米澤穂信先生の「氷菓」を読んだ感想・考察についてまとめていきます。
今作は古典部シリーズ1作目ですね!第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞を受賞しています。
あらすじ
「やるなくてもいいことなら、やらない。やらなくてはいけないことは手短に」を掲げる省エネ主義の高校生・折木奉太郎は、海外を放浪している姉の手紙により半ば強制的に...